「木霊の駅」は、自然や環境、そして文化を育てたい方が一緒に楽しみ、学び、自然や人間の知恵を”こだま”のように広げることが目的です。
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岩手県北沿岸から新しいエネルギーの開発と
スローライフの実践的地域開発を

〜 新エネルギーをコンブと間伐材、家畜で 〜

新市誕生、平成18年3月

  • 久慈市・山形村合併
  • 新しい沿岸のビジョン
  • 親潮の支配する有利さ(黒潮ではできない)コンブ増殖の可能性
  • 捨てられている6割の間伐材利用
  • コンブは海の太陽、森林は陸の太陽
  • 尽きない新エネルギーへの利用
  • 地域分散コージェネは国の危機管理になる

岩手の4大重要港湾の一つ

  • 久慈湾港開発
  • 日本の5本の指に入る荒波がコンブを育て魚を増やす

湾の中央白い長方形が前の写真の防波堤
全長3.7キロが計画 (巨大な海の牧場が)

この湾内において実験、コンブブロック一個には二百キロのコンブが付く。
湾内総面積は約500ヘクタール、その4割の海域で生産できるコンブや海中林は八千トンから五千トンが可能。それはアルコール、プラスチックにも。

  


海のダイヤウニ・アワビ

コンブ増殖で通年の生産可能になる。

現在久慈広域のコンブの不足量は約五千トン、中国からの輸入も検討されている

 

磯焼けによってウニだけ見えるがコンブが生えない


夢の学舎 建築の概念

本構想の趣旨

同学舎は岩手の詩人宮沢賢治の科学と自然の共生をテーマに概念を構成した。
この夢の宿には旧山形村霜畑中学校・同小学校・小国小学校、全国から公募した農林漁業を目指す若者が入所する。また山形村で進めてきた都市部の山村留学希望者親子も同時に入所、自然や環境など学術研究者のITネットワークのサポートを17年度新設された光ファイバーで受けながら、語学、コンピュータ処理技術を重視しながらも、失われてはならない農林漁業の伝統的な技術を伝承し、技術を加え21世紀に必要な新しい技術の基礎として小・中学校一環システムで学ぶ。

事業費

事業費は市町村合併にかかる国と岩手県の支援プラン、「次世代を担う教育の充実」「新世紀に適応した産業の振興」プランのなか、「公立学校施設整備・農林水産業の振興・田園交流基盤整備・むらづくり維新森林山村都市共生」の各事業を導入、都市住民などを育成のための研修施設事業も兼ね、国の「資源循環型社会創出自然エネルギー活用技術プラン」により、研究やその実践検証を行える研究棟を作り、近くには牛や馬、鶏などを飼える畜舎、トラクタなど機械倉庫を併設したい。

施設

施設は簡易宿泊施設も地元住民の協力を得ながら作り、山村留学制度の受け入れ態勢を整えるほか、学生や学術研究者の現場の調査など長期滞在の研究も可能にする利用しやすい宿泊施設を運営する。
また生徒や研究者にはITネットワークにより最新の学術や大学のテレビ授業も取り入れ、IT機器を充実させることにより都市との通信を容易にし相互の支援体制を作りたい。

地域的環境

当地区は山間地ながら、海岸線や中小河川へのアクセスが1時間以内で、そのフィールドが多いことから、休耕地や国有林遊々の森、沿岸港湾を利用した実践的学習や学術研究を蓄積し、地元一次産業や関連産業のノウハウを高めながら新しい技術を開発することで、久慈広域の新産業開発を進め、雇用拡大を図る計画に役立てる。

エネルギー資源

久慈湾は岩手4大重要港湾の一つである。この海域は年を通し海水温は25度を超えない北の有利性がある。すなわち二年コンブ(真昆布)など大型の海中林を通年造成可能で(資料コンブ造成ブロック)、ウニ・アワビの通年生産も同様である。久慈湾港防波堤の進捗によっては、増殖コンブの生産可能量は年5千トン〜8千トン、食料のほかメタン発酵によるガス化やメタノール化は燃料電池の生産や直接の車両燃料化、捨てられていた間伐材の集積はコージェネシステムによる地域発電・配熱を可能にする。地域発電は送電ロスを無くし、地域の危機管理にもなる。クリーンで尽きないエネルギー生産はCO2削減に貢献する。
久慈地方は畜産が盛んで、鳥、豚、牛の出す糞尿は平成16年10月より野積み禁止により、その処理に大きなリスクが発生している。これと6割以上山に捨てられている人工林間伐材そして海の海中林を組み合わせ無駄を省いた安定的な生産とコスト削減を可能にするため、学術の集積や研究施設として「学舎」は重要である。


下の図は新しいエネルギーをいかに活用するかを示したものである。それは尽きないエネルギーコンブであり、間伐材であり、家畜の糞尿を利用し、現在生産されている物、生産が可能な物をエネルギーにすることである。この新しい技術はすでに開発され、実際に使われているもの、コストの削減が必要なものもある。次のページの写真はこれらの資材を集積し、用途に応じ処理分配する施設建設のためのドーム構想である。それに対し学舎構想は、多様に広がるであろう技術の集積と情報処理を司る役目をする。
県北はまだ未開の土地があり、人材の発掘が遅れている。これをカバーしながら、全国の学術や農林水産業にあこがれる全ての子供や研究者にとって喜びの学舎になることを祈る。

 

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資材集積のためのドーム構想 

あらゆる資材は腐食が敵である。木材やコンブは乾燥や燻煙によって処理保存されなければ通年の配材が不可能となり、コストも下がらない。 現在東京の播繁氏の監修で設計が行われている。

 



終わりに

本プレゼンテーションは時間を五分と決めて作られたため、多くの紹介が省略されています。
地方の良さは自然の良さでもあります。
少しくこちらの写真を載せました、お時間が有れば岩手県北の環境をご覧いただきたいと存じます。
春には子供たちと海の体験をするイカダを造るつもりです。勿論、魚やコンブ等々の実験にも使います。
こちらにおいでの際は是非お立ち寄り下さり、楽しい一時をお過ごし下さい。


自然はエネルギーそのものです

 

  


釣り馬鹿日誌なら、この写真を。久慈湾の中ではこんなに魚もいるわけです。
コンブや海中林造成で、ますます魚は増えます。
では、ご活躍お祈りいたします。

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