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クロモジは毒気が有るのだが臭いが良いため、つまようじに使われている、たいした毒ではないようだ。それにしてもきれいな花です、きれいな花には毒が???
葉の先をよく見ると、二輪草よりトリカブトの方がとんがっている、目の良い人はそれで区別がつく。
右の写真はカジカ、ブラ−で釣った、水温は11度くらいだから産卵するところだったらしい、夫婦とも同じ場所へ放流した。
今年はタナゴが来ない、沿岸の水温が低いためか。昔はこうだったが、ここ10年くらいタナゴが来るのが早すぎたかも知れない。
この写真は3年程前の子供の写真です。バナナが大好き、俺にとてもなつき、森に帰すには寂しいかぎりでした。
ムササビなど野生の生き物を飼うのは禁止されています、これも保健所に届けてあったやつです。
昔はブナ林に沢山いて、満月の夜マタギと一緒に奥山で何度も見ました。
最近野田湾の中はヒトデが多く、刺し網漁の網に沢山からまっている。海の中の食物連鎖が狂っているのだ。
海の中もその昔はすべての生き物がバランスよく豊かだった、人間もその豊かな漁を得ていた。だがそれを壊したのは人間だったのだ。
砂の中はダンゴ虫やハマトビムシの住処でもある、そいつらが腐った海草を分解する。砂のある海岸はきれいなのだ。
上の写真と同じ場所、砂が無くなり岩礁が露出しているのが分かる。季節によって砂が押し寄せる時も有る、砂は動きながら磯をきれいにしている。
その砂が減っている。
下へつづく
温暖化の影響が海水面を上げていると判断して間違いないだろう。
一旦動き出した巨大な列車地球環境、早くとめなければブレーキが効かなくなる。
物を作るのは大変だ、しかも研究者も木炭のストーブは作る気がない、コストと熱量が足りないと言う。それに取り組むおれたちは何ものだ−。
意地でも完成させてみよう。
木炭のメリットが何かを、ショウチュウパワーを甘く見るな−。
END
少し上には網が待っている、何となく可哀想な気がする。
12月14日野田弯新山漁港の中にまだサケが泳いでいた。この日は三回目のアワビの口開けの日、水温は9.3度だった。
コンブ類の姿は全くない、岸壁にはかなりの数のキタムラサキウニがついている、身は全く入っていないだろう。
とにかく岩手県には木炭ストーブがあるものと思い込んでいたが、無かった、いや捜せなかったかも知れないが。(新潟には有った)
とにかく作ってくれる仲間がいて作ってしまった。
間伐材、建築廃材などを木炭化し、森を作るため、環境のため、そして新エネルギーのため。
皆さんよいアイディアがあったらお知らせ下さい。
これは右と左のハサミが逆になってますが御勘弁を。
マルミヘイケガニというらしい。私はカサカブリと名付けてしまった、下の写真はホタテ貝をかぶっているそれ。
よく見ると下の足、左右二本づつ小さく細く見えるだろう、実はこの足で貝殻をつかんで冠っているのです。カムフラージュするのでしょうか?
甲羅の大きさは5cmもあったでしょうか、岩手県野田村の新山漁港で見つけました。
刺し網にはヒラガニと一緒にワタリガニもかかっていました。
ヒラガニもすごく美味しいのですが、ワタリガニの美味しさはまた格別です。(下の写真)
今話題の朝鮮半島周辺に多いと言われています、もちろん海の中ですが。
その蟹が日本に向けて渡ってくるのでスー。えっどうやって渡って来るのって?泳ぐのですよ黒潮に乗って、他の蟹さんと違って私の下の足はヘラのようになっていまして泳ぐのには都合が良いンです。同じような足のヒラガニ(ヒラツメガニ)君も泳ぎは達しゃですよー。
キンポウゲ科の植物は毒性の物が多い中で、これはさらして食べられる、が私は食べたことがない。
同じ科にルイヨウ、オオバショウマがある。下の写真は私の庭にあるもの、20年近く前に住田町で見つけた、図鑑では福島以南にあることになっている。
こんな美しい花、なかなか見ることはない。
れんげの花に似、葉はサラシナショウマに似るためつけられた名前。
花期は8月中ごろに我が家では咲く。
これはポジフィルムをスキャンした。コダクローム64プロ、以前はこのフィルムしか使わなかったが、金が無くなり今は撮っていない。
こんな見事な実がつく、同じ仲間のガマズミは焼酎づけなどするがこの実は毒ではないが食べてはまづいらしく、焼酎漬けをした人にあったことがない、ただ肝木と言うくらいだから肝臓の薬になりそうだが、定かではない。
ノウゼンカズラ科には桐の木がある。これは中国原産、漢文では雷電木とあった、アズサとも言う。日本の梓はミズメといい、学名はヨグソミネバリ、全く別の木なのに呼びが同じものがたまたまある。
木の実は薬用(たしか利尿に効く)になるため良く植えられているが、自然に発生するものも多いようだ。
クマのにおいは生臭く、匂いのついたトウモロコシも乾し草も牛は食べない。
今がちょうどクマにとっては食べ物が少ない時期、それでトウモロコシ畑へ来る。
不思議なことが一つ、下の写真を見ると月の輪が無い、いやはっきりしないのか。
雄、大きさは鼻からお尻まで1m30cmくらい、立てば大人より大きい、最近では最大級に大きい。体重はおよそ110キロ。
足の裏は毛が無く柔らかい。
爪の先は鋭いがかなり先の方まで神経が通っている、ムササビの爪と同じような感じがする。かなり器用に物をつかむのはそのためかも知れない。
この爪で堅いブナの幹の樹皮に爪をたて、樹に抱きつかずに登るそうだ。
この爪に触ってみると、こいつと喧嘩なんかできっこないと思う。
右手に持っているのは雪ベラ、これでクマの穴を掘ったり、クマが穴から出るのを防ぎ、そのすきに槍で突く。
登場人物はマタギではないので念のため。
この槍は秋田県で作られたものらしい。
実はクマはもちろん人間の食べ物ですが、虫の入った実を焼酎漬けすると特に滋養強壮に良いと言われます。
ネコにマタタビと言いますが、ネコ科のライオンもこれの実や葉っぱに、のどを鳴らして擦りつくようです。
これは田んぼの中の周囲では一番高い木だったようです。
雷がなったら高い木の近くに避難するのはさけましょう。
下の写真を見て下さい、雷のスザマシイエネルギーが分かります。
ここに人間がいたなら即死でしょう、気をつけましょう。
さすがの私も?びっくりコキました、じつは川村夫妻と子供達のインストラクターをやる時逮捕したものです。
その後はどうしたかって?もちろん神様に丁重にお返ししました。
カヌーカヤック、イカダの使い方、新しい発見でス。
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