木霊”こだま”のお告げで発行
第 14 号
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皆さんから〆切ばっちりに原稿を頂いたのに、またしても発行が遅れてしまいました、ごめんなさい。いつも謝ってばかりいるなあ。/岩手県で今年4月「いわて森林インストラクター会」が発足しました。学校週5日制や環境教育の導入により、インストラクターの需要が高まると思われます。会が、学校のみならず一般の方々への良き窓口になればと思います。/さて、会員の自己研鑽と親睦のため日夜できる範囲でがんばっとる我らが「木霊の駅」は、9月に総会を開くことにいたしました。今回は盛岡駅で仕切らせて頂くので、川村家地元の赤林山と、岩手・秋田県境の女神山トレッキングをあわせて行うことにしました。盛岡市と雫石町の境にある赤林山は奥羽山脈の前山(まえやま)ですが、市街地に接しているとは思えないほどの充実した野生を保持しています。なかでも知る人ぞ知る幹周囲6.3m(岩手自然ガイド協会設立準備会による)の巨大ブナの胴をさすりながら盛岡駅を遠望するってのは、ちょっと変わった体験となるでしょう。一方女神山は、奥深い和賀山塊にあり「美人ブナ」の産地として秘かに愛される山です。幾筋もの滝がマイナスイオンを放出し、森に水気をみなぎらせます。なお総会と宿泊に選んだのは盛岡市内で穴場のキャンプ場です。木霊の駅には名シェフが揃っておりますので、楽しい「ばんげ」となることでしょう。遠方の会員さんの"足"については参加状況を見て調整いたします。大勢のご参加をお待ちしております。FK |